若い子の持ち物、学校のサブバッグといったイメージが強いトートバッグですが、ファッションとの組み合わせで、どんな世代の人でもしっくり似あう強力アイテムに早変わりします。
今どきのトートバッグ事情を紹介しながら、大人女子にぜひおすすめしたいトートバッグのファッションコーディネイトを紹介します。
定番トート
キャンバス地や帆布で作られたカッチリ系の定番トートバッグ。
大人女子でも持っておいて損はない形のトートバッグです。
大きなものからランチトートといった小ぶりなものまでどのようなファッションに似合うか紹介します。
POLOやL.L Beanなどのブランドのものが多数販売されていますが、そのほかファッションブランドのカジュアルラインからも販売されることが多いデザインです。
カジュアルコーデ
定番トートバッグには、カジュアルなコーディネイトが鉄板です。
ラフな格好に似あうので、普段着でも、ちょっとおしゃれめのカジュアルファッションでも、中味を入れ替えせずに持ち歩けるメリットがあります。
いつものバッグが少ないという人やワードローブ自体が定番ものしかないという人にもおすすめできます。
ランチトートのような小さめトートバッグなどもしっくりきます。
ただ、斜め掛けはファッションスタイルとしてはNG。なるべく手持ちで歩くことがイマ風です。
ジーンズファッション
普段ジーンズが多いという人にも、定番トートバッグはおすすめです。
正統派のカジュアルコーディネイトとして紹介されることもありますが、ジーンズの太さや丈の長さなどを選ばないと「野暮ったい」イメージのNGコーディネイトになりやすい危うさもあります。
ジーンズとトートバッグを合わせるときは、トップスとバッグなどを一度試着してからバランスを確認するようにしましょう。
体の線がわかりやすいクロップド丈やスキニージーンズと定番トートバッグは似合わないので避けるようにしましょう。
マザーズトート
マチが大きく取られ、容量が大きめに設定されている定番トートバッグ。
その多くはショルダーベルトがついているほか、持ち手が長く肩掛けできるようなデザインがなされています。
マザーズトートとして子連れママのファッションアイテムとして用いられることがあります。
子育て中というと、どうしても「大変そう」というイメージがファッションからもにじみ出てしまうところがありますが、カッチリとしたトートバッグをひとつ持つだけで少し余裕を見せられる部分が生まれます。
中味を入れすぎないようにすることもポイントです。
そのためにも、わざと大きめトートバッグを選ぶことがポイントです。
レザートート
皮革製もしくは合成皮革製のトートバッグは、機能面とエレガントさなどを持ち合わせています。
大人女子であればマストアイテムといえるのではないでしょうか。
書類やPCなどのモバイルがすっきり入って持ち運びやすいという機能面を備えているものから、財布や身だしなみグッズが入る程度の小ぶりのものまでいろいろなサイズがそろっています。
ウフルラや土屋鞄製作所、ポールスミスなどのブランドのほか、ハイブランドからもレザートートが発表されているので、普段のファッションに合わせて持つことができます。
ビジネスシーン
レザートートバッグは、フォーマルさも持ち合わせているため、ビジネススーツなどにもしっくり合います。
合成皮革の製品でも、「できる大人」を印象付けることができるので、通勤用バッグとしてもおすすめです。
スカートやパンツなどどのようなスーツスタイルにも合わせやすいので、便利に持ち歩きやすいメリットがあります。
新しいものを選ぶ際には、A4サイズの書類やモバイル端末のほか、メイク道具などがすっきり入るサイズのものがおすすめです。
ちょっと無理をしてでも品質がよいものを購入すると長く使えます。
流行に左右されないプレーンなデザインをメインに選びましょう。
ガーリーファッション
レザートートバッグは、甘めのガーリーファッションにもよく似合います。
普段のファッションがラフ寄りの場合はNGですが、きちんと系・きれいめ系のカジュアルなガーリーファッションであればレザートートが引き締め役を買って出てくれます。
ただ、レザートートのデザインによっては、重さが出てしまいがちなので、持ち手がバンブー素材のものや、ショルダーベルトがついていて斜め掛けできるものなどを選ぶと、程よくカジュアルダウンのコーディネイトがかないます。
ユニセックスファッション
「大人女子」という冠がついていますが、レザートートはかつて、男性の持ち物として主流でした。
今ではメンズライクなレザートートバッグを女性が持ち歩いている、あるいはその逆というケースも増えています。
メンズ向けデザインの大きめトートバッグでも、女性が持ったら似合うことがあります。
特にメンズ向けのレザートートバッグは、カジュアル向けのものが多いので、ユニセックスファッションなどが主流の人にもおすすめです。
もちろんガーリーファッションとのアンバランスさなどを狙うこともアリですよ。
ビッグトート
トートバッグの中でも、特に大きなサイズのものがビッグトートと呼ばれます。
持ち手だけではなく、ショルダーベルトがあらかじめついている布製バッグを指していることが一般的です。
バッグの面積も大きいため、The North Faceのほか、ROOTOTE、MHL.(マーガレットハウエル)などブランドロゴを大きく見せられるメリットもあります。
若い世代の間では、買い物用のマイバッグとして持ち歩く人も見られます。
カジュアルコーデ
ビッグトートバッグは、ビーニーキャップやワイドパンツなどを合わせたファッションと好相性です。
ビッグシルエットの洋服などとも似合うので、おすすめです。
ビッグトートバッグはジーンズショップやファストファッションのお店などでも多く取り扱っているので、ファッションに取り入れやすいバッグの入門編としても受け入れられています。
価格帯も安価なものが多いのが特徴です。
普段着生活
近所へ買い物に出かけるレベルのファッションといった普段着が多い人にもビッグトートは最適です。
ゆるく持てるので、ファッションとバッグがちぐはぐというミスマッチなコーディネイトになりにくいところが受け入れられています。
先にも記しましたが、買い物用のマイバッグとして持ち歩く人も見られます。
食品などを入れても中身が見えにくいし、少し多めに物が入っていても、野暮ったく見られないのでおすすめです。
ガーリーファッション
カジュアル寄りのガーリーなイメージのファッションとも相性が良いのがビッグトートのメリットです。
ビッグシルエットデザインのものや、マキシスカートといったボリュームがあるデザインと合わせやすいのがポイントです。
シフォンスカートとスニーカーを合わせたときの持ち物にぜひビッグトートバッグを合わせてみてはいかがでしょうか。
肩にかけて持ち歩くと、かわいらしさもアピールできます。
トートバッグをおしゃれのひとつに
大人女子におすすめのトートバッグと題して、おすすめしたいトートバッグの形と代表的なブランドの紹介を行いました。
またそれらのトートバッグの形にあったコーディネイトも併せて紹介しました。
自分の普段のファッションと、それに応じたバッグの形が分かれば、手持ちのトートに合わせたファッション選びもしやすくなります。
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