心のこもった自作トートバッグを作ってみたい!でも忙しいし、自作って大変じゃないのかな…そういった悩みはありませんか?
この記事では自作トートバッグの魅力とそのプリントにかかる手間について調査しました。
実際に筆者である私は、結婚のお礼の品として自作トートバッグを作った経験があります。
今回は、その経験もふまえて以下に解説していきます。
自作トートバッグの魅力
自作と聞くと少しハードルが高く聞こえるかもしれません。
私も手先が器用ではない、失敗したらどうしよう等、作る前は不安がありました。
しかし作り始めてみると意外と手軽で楽しく、自作をするメリットを大きく感じました。
自作トートバッグの魅力は4つあります。
世界にひとつだけの作品ができる
まず何よりの魅力は、自分だけのオリジナル「世界にひとつだけの作品」ができるということ。
「自分だけ」「ひとつだけ」と思えば、特別感があり気分も上がります。
外出先で誰かとかぶってしまい、気まずい思いをするなんてこともありません。
こだわりのデザインが可能
市販の物で、もう少し違う色味がいい、サイズがちょっと違った、なんてことはありませんか?
自作であれば色や大きさはもちろん、素材の種類や厚みなど細部までこだわることができます。
物を作るのが好きな方は、色々とこだわって考える過程が一番楽しい時間だったりしますよね。
真心がこもる
トートバッグは日常使いにも贈り物にも使えますが、自分で少しでも手間をかけることで愛着が湧いてきます。
例え完璧な物にでき上がらなかったとしても、それがまた良い味に思えたりもします。
私自身、贈り物として作ったときに感じたのは「真心」が込もるということ。
相手の事を想像したり、思いながら作る、その時間からもうプレゼントは始まっています。
オリジナル作品として出品もできる
最近流行りのメルカリやラクマなど、フリマサイトで出品すれば自身のオリジナル作品として販売もできます。
ノーブランドではありますが、他にはないデザイン、素材の組み合わせができるので他の出品者と差をつけることができますね。
また、プリント業者によってはデザインした作品をそのまま出品できるプラットホームが整っていることもあります。
自作プリントの方法
自作プリントの方法は大きく3つに分けられます。
アイロンプリントペーパーを使用
デザインを描いたシートを熱で圧着させるというシンプルなプリント方法です。
最もメジャーな方法で、お手軽にプリントをすることができます。
家庭科の授業や文化祭など、一度は見たことがあるかもしれません。
手順
- デザイン画像を左右反転させプリントペーパーに印刷
- 画像の余白部分を切り取る
- 印刷面をバッグにあてアイロンで押すように圧着
- 少し冷めたらやけどに注意し台紙をゆっくりはがす
- 仕上げペーパーをあてアイロンがけし完成
シルクスクリーンを使用
シルクスクリーンは版画の一種で色の出る部分と出ない部分を作りプリントをする方法です。
一度道具を揃えてしまえば同じ版で何枚も作ることができますが、使用する材料が多いため事前の準備が必要になります。
手順
- デザイン画像を作成
- カッティングシートにのせ、切り抜く
- メッシュ生地にたるみのないよう枠に貼る
- インクをのせ、伸ばしていく
- 乾かして完成
プリント業者に依頼
「デザインをよりクオリティの高い形にしたい」そんな方はプリント業者に依頼するのも一つです。
ネット上でデザインシミュレーション、見積もりまで可能で安心して作成することができます。
上記の2つに比べて手作業ではありませんが、立派な自作トートバッグ作りができます。
手順
- プリント業者サイト上で元となる商品を選ぶ
- デザインする
- 注文する
- 自宅に完成品が到着
手間を調査
ここまでで実際に3つの方法が分かったけど、実際どれが一番良いのかな?そう思った方もいるかと思います。
実際、それぞれの料金や時間などかかる手間は異なりますので、絶対にこれが一番良いということは一概に言えません。
以下におおよその手間をまとめましたので、自分に合った方法を選ぶのが良いでしょう。
アイロンプリントぺーパー
料金:約6100円
場所:自宅もしくはアイロンが可能な場所
時間:印刷やアイロン準備等含めると30分~40分程度
料金は少し高めに見えますが、プリンター5000円、アイロン1000円程度と想定しています。
シートは100円ショップにも売っていますので、プリンターやアイロンが家にある方はお手軽にできます。
シルクスクリーン
料金:約1000円
場所:自宅もしくはプリント専門店
時間:道具の準備を含めると1時間~2時間程度
アイロンプリントペーパーのようにPC、プリンターを使用しないため、より手作り感がでます。
必要な材料として、木枠、アクリル絵の具などのインク、カッティングシート、カッター、メッシュ生地、スクイージー等多くの物が必要になりますが、大体は100円ショップ、ホームセンターで揃えることができます。
プリント業者
料金:約1000円~5000円
場所:PC、スマホからどこでも
時間:30分程度
業者によっては1個からの作成ができない、大口発注により安くなるといった場合がありますが、今回は1個からの作成を想定しました。
道具の準備は必要なく、完成イメージもシミュレーションで確認できます。
クオリティも高く、何より失敗の心配がありません。
おすすめのプリント業者5選
様々なオリジナルグッズがネットで手軽に作成できます。
もちろんトートバッグも多くのバリエーションがありますので、まずはシミュレーション、見積もりからしてみても良いかもしれません。
SWEAT.jp
https://www.sweat.jp/デザインに不安がある方も、プロと相談しながら納得のいくトートバッグが作成可能になります。
店舗で無料のミーティングも行えますが、場所は都内に限られます。
お得な各種割引プランやアウトレット販売も行っています。
JETCHOP
https://www.jetchop.co.jp/シルクスクリーンプリント、刺繍プリントなどプリント方法も選べます。
また地域により例外はありますが50000円以上の注文で送料無料と、大口注文の場合お得感がアップ。
もちろん1点からの作成も可能です。
pixirFACTORY
https://factory.pixiv.net/オリジナルトートバッグやミニトートが一枚から作成可能。
かわいいデザインからおもしろい絵柄のトートバッグまで、下地の色味を活かしたナチュラルな印刷により素敵なデザインを精密に再現します。
オリジナルプリント.jp
https://originalprint.jp/コットンやキャンバス、話題のジュート素材、厚手生地などバリエーション豊富。
また、独自のプリントで綺麗にフルカラープリントすることができます。
オリジナルトートバッグラボ
ホームページ
オリジナルトートバッグラボなら、どんな商品も1個から作成が可能できます。
専用のデザインエディタを使って誰でも簡単に自作トートバッグが作成可能。
さらに「デザインに自信がない」「専用ソフトを使うのが苦手」という方のためにデザイナーが作成したテンプレートがあり、ハイクオリティなデザインが実現します。
最短3営業日のお届けでお急ぎの注文にもスピーディーに対応してくれます。
心のこもった自作トートバッグを作ってみよう
今回、自作トートバッグの魅力とそのプリントにかかる手間を解説しました。
方法によってかかる料金、場所、時間は異なりますので、自分に合った方法を選んで楽しく作りたいですね。
場所も時間も取らずにお手軽に作成するなら、私のおすすめは断然「トートバッグラボ」です。
日常使いにも贈り物にも嬉しい、心のこもった自作トートバッグを作ってみてはいかがでしょうか?
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