シンプルなトートバッグは、少し工夫を加えることでオリジナルバッグを作成できます。
デザイン画をプリントするだけでなく、バッグに刺繍を入れる方法もおすすめです。
ここからは、トートバッグに刺繍を入れる方法とデザイン例をご紹介します。
トートバッグにオリジナル刺繍を入れる作成方法は?
トートバッグに刺繍を入れるには、まずデザイン画の準備が必要になります。
初心者の方は、簡単なデザインから始めると綺麗に刺繍ができるでしょう。
ここからは、トートバッグにオリジナル刺繍を入れる作成方法をご紹介します。
100均アイテムを使った刺繍トートバッグ
【用意するもの/必要なもの】
- 無地のトートバッグ
- 刺繍糸
- 刺繍針
- 刺繍枠
- チャコペン
- チャコペーパー
- 糸切ばさみ
- 霧吹き
- トレーシングペーパー
【作り方/作成手順】
- まずは刺繍のデザイン画を考え、トレーシングペーパーに描いておきます。
- トレーシングペーパーの下にチャコペーパーをおき、ペンでデザインをなぞります。
- トートバッグにデザインを転写したら、刺繍枠を装着して刺繍をします。
- 刺繍部分に霧吹きをふりかけたら完成です。
【作成時のポイント/注意点】
チャコペーパーを使ってデザインを写す時は、トレーシングペーパーの上から強めになぞりましょう。
力を入れて描いておかないと、デザイン画が上手く写りません。
トートバッグの生地が厚くて刺繍しづらい場合は、ワッペンやバッチにしてからトートバッグに取り付ける方法が良いでしょう。
初めて刺繍するトートバッグなら、最初に針と糸が通るか確認しておきましょう。
刺繍用下地シートを使った刺繍トートバッグ
【用意するもの/必要なもの】
- 無地のトートバッグ
- 刺繍糸
- 刺繍枠
- 刺繍用の針
- 刺繍用下地シート
【作り方/作成手順】
- 刺繍したいサイズに合わせて刺繍用下地シートを切り取り、デザインを描きます。
- 下地シートのシールを剥がし、トートバッグに貼り付けます。
- 下地シートを貼った上から刺繍をします。
- 刺繍が完成したら、下地シートを水で洗い流します。
- トートバッグを陰干しして、バッグが乾いたら完成です。
【作成時のポイント/注意点】
刺繍糸を変更する際、裏の糸に数回くぐらせてから糸を切りましょう。
複雑なデザインになる程、玉結びで糸を止めると裏側が入り混じってしまいます。
しかしこの方法で止めれば、裏側も綺麗に仕上がるでしょう。
また、下地シートは、ペンで直にデザイン画を描く方法の他に、パソコンで描いたデザインを印刷することも可能です。
絵を描くのが苦手だという人に、おすすめの方法ですよ。
下地シートを使用中は、少しベタつきが気になるようです。
しかし水で洗う時に軽くもみ洗いをすると、ベタつきがなくなります。
オリジナル刺繍を入れたトートバッグデザイン例
刺繍作品は、デザインを決めるところから始まります。
ここからは、オリジナル刺繍を入れたトートバッグデザイン例をご紹介します。
無地のトートバッグに飽きたら、自分でトートバッグを簡単リメイクしてみましょう。
パステルカラーで花の刺繍
こちらのトートバッグは、カラフルな刺繍糸を使って花の模様を入れています。
さりげない花の刺繍は、華やかでかわいいですよね。
小さめの花の刺繍にしておくと、後で刺繍を追加してデザインを変えることもできそうです。
刺繍初心者の方は、ワンポイントの刺繍がおすすめですよ。
刺繍糸とフェルトとチロリアンテープを使ったデザイン
こちらは、刺繍糸、フェルトやチロリアンテープを使って作成した、女の子のマスコットです。
刺繍と他の素材を組み合わせているので、面白い作品をたくさん作れそうですよね。
他の人とは違った刺繍作品を作りたい人におすすめしたいデザインです。
刺繍に慣れてきたら、この作品のように複数の素材を使った作品を作ってみましょう。
木の模様の刺繍
こちらは、木の模様の刺繍を使ったデザインです。
コットン生地に合わせて、刺繍もナチュラルな雰囲気に仕上がっています。
トートバッグに直接刺繍するのではなく、リネン生地に刺繍をしてバッグに縫い付けています。
バッグと生地の色の組み合わせを変えたりして、トートバッグ作りをより楽しめそうです。
花刺繍
こちらは、無印良品の無地のトートバッグに花模様の刺繍を入れています。
ワンポイントの刺繍ではなく、バッグ全体を使って刺繍を入れているので、刺繍を目立たせたい時におすすめのデザインです。
大きめの刺繍を入れる場合は、色配分が重要になります。
デザイン画を作る前に、使用する刺繍糸のバランスもよく考えておきましょう。
ワンカラーの刺繍
こちらは、トートバッグと刺繍糸を同じ色にして、シックなデザインに仕上げています。
バッグの裏側には、カラフルな色を使った刺繍を入れています。
トートバッグの両面で雰囲気が違うので、その日の気分に合わせて見せるデザインを変えることができます。
バッグの裏地には同系色で明るめの生地を使っており、さらにバッグのおしゃれ度を上げています。
トートバッグも手作りするなら、細かい部分も自分好みのデザインに仕上げましょう。
オリジナルプリントのトートバッグもおすすめ!
刺繍以外には、オリジナルプリントのトートバッグを作ってみるのもおすすめです。
トートバッグラボでは、サイト上のシステムを使ってオリジナルトートバッグを作成できます。
作成方法はまず、トートバッグの種類をキャンバストートバッグ、ショルダートートバッグ、ミニトートバッグ、デニムトートバッグ、スクエアトートバッグ、コットンバッグなどの中から選びます。
好きなトートバッグを選んだ後は、デザインを決めます。
自作デザインの画像を挿入することもできますし、テキストやスタンプの挿入も可能です。
デザインが決まったら、見積もりを確認します。
トートバッグ本体とデザイン費を合わせた価格が合計金額となります。
トートバッグ本体の値段は種類によって異なるので、デザイン前に確認しておきましょう。
またトートバッグラボでは、トートバッグの注文枚数によって割引が適用になります。
対象商品10枚以上で5%、30枚以上で30%の割引が用意されています。
友達や学校のクラスのみんなで一緒にオーダーすると、より安い値段でオリジナルトートバッグの作成が可能となります。
刺繍を入れたオリジナルトートバッグを作りましょう
無地のトートバッグに飽きたら、簡単な刺繍を入れたオリジナルトートバッグを作成してみてはいかがでしょうか。
刺繍が難しいなと感じた人には、オリジナルプリントのトートバッグを作るのもおすすめです。
トートバッグラボでオーダーすると、簡単にオリジナルトートバッグが完成します。
刺繍やプリントを活用して、オリジナルトートバッグを作成してみましょう!
web上にイラスト・写真・ロゴなどの画像をアップロードして配置したりスタンプ・テキストを入れるだけで簡単に作成できるので、デザインが苦手な方でも簡単作成!
個人利用はもちろん、プレゼントや記念品、チームグッズ、ノベルティ、同人グッズ、物販・販売用としても多くの方にご利用いただいております。
トートバッグ・エコバッグラボであなただけのオリジナルトートバッグ・エコバッグを作成しませんか?