トートバッグは汎用性が高く、なんでも持ち運びできるメリットがあります。
また、普遍的なデザインだからこそ長く使えるアイテムです。
その反面、形や素材、色合いなどは流行りに左右されやすく、見極めなければ流行遅れとみなされやすい場面も少なくありません。
敏感になる必要はありませんが、イマどきの売れ筋トートバッグをチェックし、選び方にこだわってみることで、街中でも持ち歩きやすいトートバッグに出会えます。
トートバッグを選ぶ時のコツ
どんなに「流行り」を追った買い物をしても、自分自身が欲しい機能がトートバッグに網羅されていなければ、使いにくいものになってしまいます。
トートバッグはモノを持ち運ぶためのアイテムですので、流行りに着目しながらも自分にとって必要な機能は何かといったところもチェックしていきましょう。
大きさ
A4サイズの書類が入るか、学生であれば教科書やノートなどがたっぷり入るかといったところが注目されるでしょう。
また、赤ちゃんグッズを持ち歩きたい人は、着替えが入るかというような容量も確認しましょう。
マチの有無や、高さ、幅といったところも購入時にチェックすべきポイントといえます。
利用目的
持ち歩きたいトートバッグには、通勤用や通学用など利用目的があるはずです。
通勤用であればカジュアルなものよりもドレッシーなイメージのものが似合いますし、通学用であれば、カジュアルかつ容量がたっぷり入る汎用的なものがよいでしょう。
マザーズトートとしてという目的があれば、大容量はもちろんのことジッパーファスナーがついているデザインを選ぶこともあるかもしれません。
こういったポイントも事前にチェックしておくとよいでしょう。
素材
利用目的がしっかりしていれば、素材もおのずと視野に入ってきます。
通勤用であれば皮革トートバッグなどの素材が便利です。
しっかりとした作りですし、仕事着であるスーツの邪魔になりません。
また、持ち物ひとつで「できる女」という印象付けにもつながるでしょう。
学生用のバッグであれば、帆布やコットンキャンパスなどの堅牢な素材がおすすめです。
また防水・撥水性があるビニールコート生地で作られたトートバッグなら買い物トートやマザーズトートなどにもよいでしょう。
また毎日使うものだから、洗濯できるか否かといったところもチェックのポイントとなるでしょう。
トートバッグの機能
気に入ったデザインでも、「容量が少ない」というのではバッグの機能としては残念な部分があります。
トートバッグの中や外側を確認して、ポケットや中仕切りがあるかなども確認しましょう。
スマホや交通系ICカードが入るポケットや、カードケースをつなげておけるカラビナがついているといった機能があれば便利に使えます。
また、中身がこぼれないようにファスナーがついたトートバッグであれば、他人に中身を覗かれる心配も払しょくできます。
ファッション
普段のファッションにも着目したいところです。
カジュアルでもジーンズが多め、チノパンやスカートが多めというように普段のファッション路線でも似合うデザインのトートバッグが変わります。
トートバッグもいろいろなブランドから発売されており、いくら流行のものあっても、アウトドアブランドの大きなロゴがついたトートバッグは、通勤にはそぐわないというイメージが生まれます。
ジーンズカジュアルに皮革製のドレッシーなトートバッグは不釣り合いといえるでしょう。
ファッションのTPOに合わせた選び方も大切です。
売れ筋チェック!人気のトートバッグ5選
このしばらくの間、売れ筋として紹介されているトートバッグのトレンドなどを紹介してまいります。
人気のブランドや形などをまとめて紹介します。
新しいトートバッグを購入検討しているときの参考にしてください。
皮革製トートバッグ
皮革製のトートバッグは、かっちりとした印象があり、ガーリーなファッションや通勤シーンなどに合わせられるデザインが豊富です。
牛革などの本革使いのトートバッグは高額に担ってしまいますが。
気軽に持ちたいという場合は、合皮製のものもおすすめです。
サマンサタバサの合皮製のトートバッグや、LOWRYS FARMのトートバッグなどは、店舗数も多いことから買い求めやすいうえに、比較的安価に購入しやすいことでおすすめです。
ファッションブランドの多くで皮革製や合皮製のトートバッグの取り扱いがあるので、チェックしてみましょう。
ブランドトートバッグ
カジュアルさがプラスできるトートバッグは、普遍的なデザインが一般的。
どこかで何か差をプラスしたい場合は、ブランドのネームバリューを借りるとよいでしょう。
スポーツブランドの「アディダス」や「POLO RALPHLAUREN」などは一目でわかるブランドロゴやマークが印象的ですし、存在感がある「ザ・ノースフェイス」のトートバッグは若い世代の間で根強い人気があります。
TPOはもちろん、ファッションとのコーディネイトが必要な場合もありますが、普段使いでもおしゃれなブランドバッグを持っていると、気分がアガるのではないでしょうか。
カジュアルな布製トートであれば価格帯も安価です。
ビッグトートバッグ
このところの流行りの形として「ビッグトートバッグ」が注目されています。
その名の通り、大きなサイズのトートバッグで、肩にかけてルーズに持ち運ぶ形態が主流です。
キャンバス生地やリネン製のくったりした質感のバッグは、カジュアルはもちろんガーリーファッションなどに似合います。
このところでは、買い物先で使うマイバッグとしてビッグトートバッグを使っている人も見られます。
たくさん入れても生活感がにじみ出ないところが人気のようです。
また、皮革・合成皮革で作られたビッグトートバッグは、男性の持ち物として受け入れられています。
ご自身で手作りして使っている人も多い形です。
正統派トートバッグ
キャンプギアブランドや、アウトドアブランドなどが販売している、正統派のトートバッグ。
生地はキャンバス地もしくは帆布で作られています。
底マチ部位はツートンの布で切り替えが施されており、古くから変わらないベーシックそのもののトートバッグです。
持つ人を選ばないので、ひとつは持っておきたいトートバッグといえるでしょう。
古くなっても園芸用や買い物用などに使いまわしができるので、長い間使える万能選手とも言えます。
古くからある形でも、スタイリッシュな雰囲気が残されているので、野暮ったさは皆無です。
日常の買い物や、お弁当バッグ、サブバッグなど広い用途で使われています。
2weyトートバッグ
このしばらくの間、多くの人が便利に使っている形のトートバッグです。
持ち手がついたバッグにショルダー紐が縫い込まれています。
手提げトートとしてはもちろんのこと、メッセンジャーバッグやサコッシュのようなイメージで斜め掛けカバンとしても使えます。
大きなサイズのものは少なく、A4~B4サイズの書類が入るほどのサイズ感で、日常使いに便利です。
学生の授業道具やスーパーへ買い物へ出かけるといったワンマイルバッグとして使い勝手が良いものが多くみられます。
「anero(アネロ)」や「Lee(リー)」などのブランドのほか、ノーブランドの商品などが多く販売されています。
気軽に持ちやすいトートバッグとして注目されています。
まとめ
流行りのトートバッグの形や、購入時に着目してほしいポイントを中心にまとめました。
いろいろな店舗で販売されているトートバッグは、女性だけではなく男性にも人気です。
たくさんのデザインや素材のものが販売されているので、好みだけではなくTPOや普段のファッションに合わせて購入することをおすすめします。
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