自作のトートバッグを作ろう!自宅でできる簡単プリントハンドメイドの方法をご紹介

みなさんはトートバッグをお持ちですか?

大きさや素材など、様々なものがありますが、使い勝手が良く一つ持っていたらどのようなシーンでも活躍する万能なアイテムです。

オリジナルのトートバッグを自作して持ち歩くのも最近の流行です。

自作のトートバッグの制作方法と、自分で作るメリットをご紹介します。

アイロンプリントシートを使う

アイロンプリントって?

熱で転写されるシートに、プリンターで印刷したデザインをアイロンを使って生地に圧着する方法です。

アイロンプリントシートは、特殊な用紙と台紙の2枚が重なっており、それにアイロンを当てることで、特殊用紙が布に癒着し、プリントデザインが写ります。

アイロンさえあれば、自宅で簡単に、自作のトートバッグを作ることができます。

お子様の幼稚園や保育園、小学校などに持っていく私物などにもササっとアイロンでプリントができるので、手軽にオリジナルアイテムを作りたい時にお勧めです。

作成方法

デザインを左右反転してプリントアウトし、ハサミやカッターで切り取ります。

アイロンプリントシートをトートバッグの上に重ね、垂直に押すような形でアイロンをあてて密着させ、癒着させます。

シートの熱が無くなったら、台紙をめくります。

冷め切る前にめくってしまわないようにしましょう。

最後に、仕上げシートをアイロンでかけたら完成です。

作成時のポイント

トートバッグの裏側への色移りを防止するために、中敷きを敷くのがお勧めです。

インクが色移りしてしまうと、想像と違うデザインになってしまったり、無地の部分にインクが付着し目立ってしまいます。

完全に熱が冷め、乾くよりも前に手で触れてしまうと、インクが周辺に写ってしまう危険性があります。

乾き切るまでは時間を置いて触らないようするのがポイントです。

完成後に、もう一度アイロンを当てて置いておくとしっかりと定着します。

また、アイロンの設定温度が低いと、色がしっかりと転写されない場合があります。

反対に、設定温度が高すぎた場合は、転写されるデザインの変色の原因にもなります。

温度調節は慣れるまでは難しいですが、要らない布などで一度試してから本番に進むことをおすすめします。

アイロンをかける際に、力の入れ方や熱の与え方にムラがあると、正しくプリントが移らない場合があります。

なるべく、念入りに、まんべんなくしっかりと圧をかけるように注意してください。

スチーム機能があるアイロンを使用する場合は、OFFにしてから始めましょう。

シルクスクリーンプリントを使用する

シルクスクリーンプリントは、簡単に言えば版画の手法を使うプリント方法です。

版を作成し、色が移る部分と移らない部分を区別してプリントする方法です。

孔版画の技法のひとつです。

版を作成すると、その後は何枚も量産できるので、枚数を多く作成したい時などはとても便利な方法です。

多くの色を使用した多色刷りを行う場合は、いくつかの版に分割して作成しなければならないので、手間がかかる場合もあります。

使う材料も、アイロンプリントに比べると多いので、作成する前に買い揃えましょう。

作成手順

木で作られたフレーム(ウッドフレーム)

シルクスクリーンプリント専用のインク、カッティングシート、メッシュ生地の布、スクイージーとカッターを準備します。 デザインをパソコンまたは手書きで作成します。

カッティングシートに乗せ、デザイン通りに丁寧に切り抜きます。

メッシュ生地の布をたるまないようにきっちりと伸ばし、枠に貼りつけます。

その上からインクをのせて、スクイージーで伸ばし、よく乾かしたら完成です。

トートバッグ、自分で作るメリットは?

なによりも、自分の気に入ったデザインを好きな場所に好きな大きさで、自分好みにプリントアウトできる事です。

道具を揃える際も、100円均一や安い雑貨ショップを活用すれば費用を大幅に抑える事ができるので、手軽にハンドメイドを楽しむことができます。

サイトに頼む際に、口頭や図案のみでの注文では伝わりにくいデザインも、自分の手で作成する際は忠実に再現できます。

自分だけのアイテムが手軽に作れるので、とてもお勧めです。

トートバッグの素材と形

素材とサイズ、形を組み合わせることで、さまざまな種類のトートバッグを作成する事ができます。

自分の目的と用途に合ったデザインのバッグを選んで、使いやすいバッグを作りましょう。

バッグの何にこだわる?

自分用や、友人や家族でお揃いのアイテムを持つために作成する時などで、素材とデザインにこだわる場合と、大量に作成する必要がある時にコスパにこだわる場合で、トートバッグの素材ややプリントの方法が異なります。

何枚作りたいか?どのような目的で製作するのか?用途によって作り分けるのが、お得にオリジナルトートバッグを作る際のポイントです。

ここからは、大量に作りたい時におすすめの素材と、一点一点でこだわって作りたい時におすすめの素材をそれぞれご紹介します。

大量に作りたい時

シーチングコットン

薄手の綿生地で、「シーツ用の生地」という意味があります。

かなり薄い素材です。

中身が透ける場合がありますが、価格は安く、イベントや展示会の際に配布するトートバッグなどに使用する事が多いです。

不織布

繊維を織っていないシート状の生地です。

通常の布よりも強度は少し劣ってしまいますが、布地とは比べ物にならない超低価格なトートバッグがお得に制作できます。

ポリエステル

ポリエステルは、頻繁に洗濯しても縮みにくいという特徴があります。

シワにもなりにくいです。

綿などの天然素材にでは出すことのできない光沢感があり、エコバッグなどに手軽に持ち運ぶ際のバッグ素材によく使われます。

素材、デザインにこだわりたい時

リネン(リンネル)

亜麻の繊維が原料になった織物です。

薄手で柔らかい素材なので肌に優しく、丈夫な生地で、吸水・発散性があります。

薄くて、破れにくいトートバッグを作る事ができます。

こちらも、サブバッグとして折りたたんで持ち運ぶのにも便利な素材です。

デニム

カジュアルで厚手のしっかりとしたトートバッグが作れます。

少し重いものや、荷物を多く持ち歩きたい時などに使用できます。

キャンバス

帆布ともよばれます。

帆船のマストにも使われている丈夫な生地で、トートバッグといえばこのキャンバス生地を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

自作のトートバッグを楽しもう

トートバッグには様々な素材や形があります。

ベストな素材や形を見つけて、自分の用途に合った方法でデザインを施し、お気に入りの一点を制作してみましょう。

きっと、自分だけの特別なトートバッグに出会えます。

お気に入りのバッグでお出かけすると、気分もさらに上がります。